【映画感想】 「マスカレード・ホテル」
東野圭吾さんの本が好きなので、今回は最近観たマスカレード・ホテルについて♪
※内容について詳細は書きませんが、これから観る予定の方は注意して下さい。
主人公はキムタクと長澤まさみ。
東京のホテルを舞台に殺人予告があり、キムタク演じる刑事達が、ホテルで潜入捜査を始めます。
そこで、キムタクは長澤まさみとパートーナーになりホテルのフロント担当に。
初めホテルの仕事は、「お客様を信じる」
刑事の仕事は、「人を疑う」という大きな考えの違いから全く上手くいきません。。。
しかし、ホテルで様々な事が起きていく内に、お互いの仕事について理解していくようになります。
そして、ホテルと警察が事件に向けて動いて行きます。
ざっくりした内容はこんな感じです。
ここからは映画で感じた事について♪
この映画では、接客業の難しさを凄く感じました。
映画内でホテルでは、
「お客様がルールを決める」
「お客様の情報は絶対他の人には言わない」
を元にお客様に対して徹底してサービスを提供する場面がたくさん出てきます。
これが今回の映画では、上記の内容が良くも悪くも重要になります。
そして、その対応を受けたお客様の捉え方はホテルの方が思っていた事と異なっていきます。
接客業では、会社ごとにマニュアルやルールがたくさんありますが、それで網羅出来ることは、まずないと思います。
お客様が、どのような思いからその言動をしているか理解しようとすることが大切だと感じました。
難しいですが。。。
前回読んだ本で、見た目や態度は口ほどにものを言うという内容があったので、まずは「聴く」という姿勢を大事にしていこうと思います。
また、今回はこのような事を感じましたが、あくまで私が接客業に携わっているから感じた部分かなと少し感じました。
営業をしていた時に観たら、また違う観点で観ていたかもしれません。
また時間が経つと違う視点で観るかもしれないので、レンタルが始まったらもう一度観ようかな♪