【健康豆知識】赤ちゃんのたんぱく質とりすぎは将来肥満に?
こんにちは♪
ささっきーです。
最近、近いうちに「健康運動指導士」の資格取得へ向けて勉強を少しずつ始めるようになりました♪
そこで興味のある内容があったので、ブログに書いてみます。
肥満などについての内容を勉強していたところで、興味深かったのが乳児期の食習慣について。
「乳児期のたんぱく質過剰摂取が肥満に関連する」という内容がありました。
小児のBMIは生後から1年でいったんピークに達して、その後はいったん減少して5〜7歳で再び増加が始まると言われています。
この2回目の増加が始まるポイントをARと言われています。
※BMIの計算方法は体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
※ARはadiposity reboundの略です。
「adiposity」脂肪あるいは肥満
「rebound」跳ね返り
ARがくると、BMIは成長が終わるまで一定して増加すると言われています。
なので、ARの時期が2〜4歳など早い時期にくると成長が終わった時点で脂肪細胞が多くなってしまい、肥満になる可能性が高いと言われています。。。
ARの早期化は、胎児期〜生後初期のたんぱく質過剰摂取と関連することがあると言われています。
この時期の栄養には特に気を使う方が多いと思いますが、たんぱく質をとりすぎていないか注意する必要もあります。
食に関しても少し興味が湧いてきたので、今後少しずつ書いてみようと思います。